「IT企業」ではなく、「IT商社」。
求職者が描く、誤ったイメージを変えたい。
プロジェクト背景
トヨタグループの世界戦略をITで支える、豊田通商システムズ様。掲げるのは、一般的なIT企業とは一線を画す「IT商社」という新しい価値観。長年、自動車業界をIT技術で支えてきたノウハウと、商社だからこそできる幅広いソリューションを武器に、攻めるITを創出するテクノロジー集団でもあります。
そのような実体とは裏腹に、新卒採用で接点をもつ学生に対しては、一般的なIT企業と何が違うのかが伝わっていない状態でした。「IT商社」というポジショニングを正しく理解してもらい、いかに学生が描くイメージを変えていくかが大きな課題となっていました。
会社説明会での訴求力の向上を。
学生と長い接点を持てる会社説明会での訴求力をあげるために、説明会で使用するスライドと映像の2種類を制作。説明会スライドは、会社の情報をインプットしてもらうだけでなく、魅力をインプットしてもらった上で、「入社したい」という動機が醸成できるツールを目指しました。中でも「IT商社」ならではの魅力を知ってもらうために、商社やIT企業との違いを重点的に訴求。映像は、働く人のやりがいや雰囲気、職場環境を臨場感とともに伝えたかったので、リーダー/マネージャークラスの方に密着取材を行いました。これまでのキャリアや記憶に残っているチャレンジ、通常の業務や共に働く人たちとの関わりなどを語っていただき、入社後の姿を想像しやすい映像を目指しました。
説明会スライド