オンラインイベントに切り替わり、
参加率が低下したイベントの立て直し。
集客を伸ばしたい
愛知県名古屋市に本部を置く私立大学 名城大学様。学生の採用活動をサポートするため、企業を招いて学内就活イベントを毎年実施していました。近年はコロナ禍により対面での大型イベントを開催するのが難しくオンラインでイベントを実施していました。その中での一番の課題は「学生の参加率の低下」。WEBでは企業側がスライドを投影して会社説明をするだけで学生にとっては受け身になる時間が長く退屈であること。また、企業の社風や雰囲気が理解しづらいことが原因であると考えました。そこで、名城大学様ならではの特色がある学内イベントを開催し、学生の集客を伸ばすお手伝いをすることになりました。
MEIJOバーチャル合説サイト(https://career.meijo-u.ac.jp/)
イベントの魅力を上げ集客を促進
イベントのコンセプトとして提案したのは、「説明を聞く」ではなく「会話をする」ことで、リアルな社風や雰囲気が感じられること。これを実現するために新たなオンラインカンファレンスツール「REMO」を導入。このシステムの特徴は「自由にテーブル移動できる」ことです。オフライン合説に近い感覚で、会場内を自由に移動できるインターフェイスで、学生と企業様の偶然の出会いをつくり出したいと考えました。また少人数で密度の高いトークができることも特徴の1つで、これまで伝わりづらかった社員や企業のイメージがしっかりと伝わるイベントになるように設計しました。
学生に訴求するポスターから企業への説明まで
イベントのロゴ制作や学生に訴求するポスター・WEBサイトなど様々な制作物を作成しました。また、「REMO」の設定から企業へのイベント説明、イベントのリハーサルから当日の運営までをサポート。結果的に5日間で合計650社以上の企業が出展し、5日間で延べ2,400人を超える学生の参加となり、大盛況で終えることができました。